V-ONEクラウド|連結会計システムのことならビジネストラスト
V-ONEクラウド
特長
高い照合率を実現する機械学習で消込作業を大幅に削減
- 機械学習を活用した照合技術で一度消込を行った得意先の口座を自動で紐づけし、システムが学習していくため、使えば使うほど、照合率が上昇していきます。取引先ごとに異なる照合ロジックを柔軟に調整可能なので、高精度の自動照合を実現します。また、異なる名義での振込やおまとめ入金、振込手数料までも学習することで高い照合率を実現します。
滞留状況の可視化で債権管理を強化
- Excelなどで行われていることが多い滞留債権管理ですが、消込ができなかった請求データは繰り越され、「残高年齢表(エイジングリスト)」へ自動で記録されていきます。そのため、滞留債権の一覧表を1クリックで出力することが可能です。
入金データは自動取得!請求データは主要経理周辺システムと連携可能
- V-ONEクラウドの「入金自動連携」は、複数の金融機関/口座の取引明細を自動で取得することが可能です。EBへアクセスし、データをエクスポート、加工するなどの作業は一切不要です。また、入金データが取得可能な金融機関は3,000サービス以上ですので、日々の入金確認の手間を削減できます。 また、請求データに関しては、主要会計システムや販売管理システムと連携が可能です。督促通知も主要チャットツールとの連携が可能で、督促工数も削減できます。
導入期待効果
- 1, 工数68%削減!年間約172万円のコストカットになった事例も
- 債権管理周辺の工数は、ほぼ人件費となっていることが多いですが、システムで自動化することで、大幅に作業工数とコストを削減することが可能です。実際に工数が68%、年間約172万円のコスト削減となったお客様もいらっしゃいます。
- 2, 入金消込業務の属人化を標準化することが可能?
- 様々な変動要素が多い入金消込業務は、属人化しやすい特性がありますが、システムで自動化すれば、業務が定型的になり、標準化することが可能です。その結果、ジョブローテーションが可能となったり、専任の担当者をおかなければならないことから脱却できるため、経理部門の人的リソースを有効に活用することが可能となります。
- 3, 経理だけで導入が完結するので、他部門との運用調整なしで導入可能
- バックオフィス全体のDXとなるとERPや会計システムなど、多くの部門と運用を調整しなければならず、システムを導入した効果の実感を得られるのは少し先になりますが、「V-ONEクラウド」は経理部門だけで導入が完結するので、すぐに効果を実感いただき、削減した工数分を別の業務リソースに充てることが可能です。
お役立ち情報
当社の公認会計士・会計コンサルタントが、会計に関する様々な話題を解説。
あまり聞きなれない連結会計。その用語の数々を簡単にご説明いたします。
その時々に話題になっている事象を、思いつくまま記事にしています。
■債権管理・入金消込業務の実態
入金消込業務は、請求と入金を照合するというシンプルな業務に見えますが、複数請求/一括入金、子会社請求分を親会社が入金など、得意先の入金方法の「クセ」などが担当者にノウハウとしてたまるため、属人化しやすく、運用の標準化を図りづらい業務です。
■特化型システムとしてメリット
独立型システムのため、経理部門のみの導入が可能なので、業務フローを大幅に変える必要はありません。お客様のご要望に応じて、カスタマイズ可能なパッケージもご用意しております。