ヤフー株式会社様導入事例|BTrexシリーズ連結会計システムのことならビジネストラスト

ビジネストラスト

導入事例

ヤフー株式会社

導入システム『BTrex 有価証券管理システム』

Yahoo! JAPAN様は1996年にサービス提供を開始して以来、「情報技術で人々や社会の課題を解決する」ことをミッションに掲げ、人々や社会にとっての「課題解決エンジン」として、さまざまな課題解決に向けたソリューションをご提供されております。

高い業務適合性が選定のポイント
ヤフー株式会社
ビジネストラスト:
BTrex有価証券導入前の状況を教えてください。

ご担当者様:
以前は、エクセルにて有価証券を管理していましたが、業務の属人化、管理銘柄の数や種類が増えたことによる作業負荷の増大、IFRS対応といった課題があり、エクセル管理の将来的な限界を感じていました。 また、社内的に作業工数削減の気運もあり、ファイル間リンクや数式管理といった、エクセルのメンテナンスに伴う作業ミスを減らしたいという思いもありました。

ビジネストラスト:
BTrex有価証券をご選択いただいたポイントは何でしょうか。

ご担当者様:
有価証券管理システムの検討を始めて感じたことは、多くは金融機関向けに設計されており、一般事業会社の運用に適合するシステムは少ないということです。複数社検討した結果、日本基準とIFRS、それぞれの処理と残高を並行して管理可能なシステムはBTrexだけでした。 加えて、保守体制が整っていること、導入で初期データを設定していただけること、費用面でトータルコストとしては、BTrexが最も低かったことも採用のポイントとなりました。

自動処理機能により作業の軽減化を実現
ヤフー株式会社
ビジネストラスト:
導入効果はいかがでしょうか。

ご担当者様:
以前は属人化していた作業が分担で行えるようになったため、業務の標準化を実現する環境を構築することができました。 作業ボリュームも軽減され、入出力データのチェックも以前よりもやりやすくなりました。

ビジネストラスト:
便利だと感じた機能などはございますか。

ご担当者様:
時価評価の自動計上が便利と感じました。一括で対象証券の時価評価処理をまとめて実行できるので、以前よりも作業が楽になりました。 また、日本基準とIFRSのデータ間で、取引情報や仕訳情報をコピーできるので、片方を確定後、もう片方で差分調整のみ入力するという運用ができるのも大きなメリットだと思います。

ビジネストラスト:
ユーザ定義レポートの使用感はいかがですか。

ご担当者様:
エクセルと比較すると、見やすく、検証もしやすいので、使い勝手は向上したと感じております。

ビジネストラスト:
サポート体制はいかがですか。

ご担当者様:
操作面で不明な部分がある場合は、問い合わせをするとすぐにサポートしてもらえるので助かります。 解決に時間を要する問題が生じた際に、適切なスケジュールを示した上で解決まで導いてもらえたことも評価しています。

ビジネストラスト:
今後のご利用についてはどのようにお考えでしょうか。

ご担当者様:
将来的には子会社展開や、財務会計システムへの連携、データ取込の自動化を実現し、グループとしてより効率的な運用を実現していきたいです。

ビジネストラスト:
本日はありがとうございました。

商号
ヤフー株式会社
本社
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
資本金
8,939百万円(2019年3月31日)
売上高
954,714百万円(2019年3月31日)
従業員数
6,515人(2019年3月31日)
連結子会数
44社(2019年3月31日)
事業内容
インターネット上の広告事業、イーコマース事業、会員サービス事業 など

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