「年末調整申告書クラウド ハンズオン製品説明会」ご参加企業様の感想
会計コラム
「年末調整申告書クラウド ハンズオン製品説明会」
ご参加企業様の感想
- 先般、コラムとして掲載させていただいた「2019年 年末調整業務に向けての対応策が水面下で始まる」以降も、継続的に年末調整にかかるお問い合わせをいただいておりますが、ビジネストラストでは、これに併行して、「年末調整申告書クラウド ハンズオン製品説明会」を複数回実施しています。
残すところ、最終回のみになってきていますが、ご参加いただいた企業様からは、「体験することにより、より理解が深まった」等とのコメントをいただいています。せっかくですので、(まだ説明会は完了していませんが)セミナーに参加された皆様からの率直な感想(良い点、懸念点の両面)を以下に披露したいと思います。
【お客様からのご感想】
●受講前は、申請する側の従業員の画面イメージがわからなかったが、直観的に入力できることと、人事データを取り込んでおくと扶養家族情報を含めた従業員情報が既に記載されているので、申請する従業員はとても楽になると思う
●従業員向けのマニュアルや入力操作にかかる動画も充実しているので、人事部で事前に準備していた記入例や年度毎の注意事項などの手間が省ける
●マニュアルなどは充実しているが、導入初年度はどうしても従業員からの問合せがあるので、全社一斉に導入するより、計画的に導入範囲を拡げていくことが現実的だと思う
●保険料控除申告について初年度は入力が必要だが、2年目以降は前年データを引き継ぐため、申請作業は大幅に削減できる
●保険料控除申告について、システム側で限度額・控除額の自動計算をしてくれるので、従業員にとっては保険料納付証明書の過度な用意の排除、また、受け付ける確認者にとっては自動計算による確認フォローが期待でき、トータルでの作業削減が実現できる
●メール登録がシステム最大活用に有効手段であるが、当社(ご参加企業様)では、工場勤務者もあり、メール申請は任意になっているため、どこまで有効に使えるか不安である(⇒対策例として、工場に共有パソコンを設置し、そちらからの登録してもらうことを実施している例をご紹介)
もし、これからでも年末調整対応に何らかの対策をと、ご検討の企業様がございましたら、個別のご訪問紹介も行っておりますので、何なりとお問い合わせください。
お役立ち情報
当社の公認会計士・会計コンサルタントが、会計に関する様々な話題を解説。
あまり聞きなれない連結会計。その用語の数々を簡単にご説明いたします。
その時々に話題になっている事象を、思いつくまま記事にしています。